いこのひびつれづれ。

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箱館旅行

函館旅行ならぬ箱館旅行三日目の写真まとめです。

今回は函館市を飛び出して、江差松前となります。

こちらもよろしければ、お付き合いください。

 

なお、初日はこちら(五稜郭編)

xskyxdreamx.hatenablog.com

 

二日目はこちら(函館市内編)

xskyxdreamx.hatenablog.com

 

 

まずは、函館から江差を目指しました。

江差は鉄道が通っていたのですが、現地の人曰く(2017年現在での話ですが)3年前に廃線になったとのこと。

今は公共交通機関としてはバスしかありません。

なので、少し古いガイドブックでは、まだ電車があるような書かれ方をされているものもありますのでご注意を。

自分はレンタカーで行きました。

函館から1時間40分くらいです。

 

土方歳三嘆きの松】

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まずはこちら。

開陽丸が沈んだ際に土方さんが殴ったという一本松です。

通称「土方歳三 嘆きの松

実物を触ることができて、本当に感激です。

 

この松があるのが。

 

江差町郷土資料館】

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江差町郷土資料館です。

土方さんの嘆きの松が見切れてますが、それはさておき。

明治20年(1887年)に郡役所+警察署両方の機能を併せ持つ「旧檜山爾志郡役所」として建てられ、平成4年(1992年)頃までは現役で使用されていました。

その後、大規模な修復工事を経て、今は資料館となっています。

さらっと榎本武揚の手紙なども展示されています。

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個人的には、北海道の考古学に関する史料(続縄文時代など、北海道特有のもの)も見られたのは感激でしたが、箱館戦争とは関係ないので割愛。

 

 【開陽丸】

続いて、開陽丸青少年センターに行きました。

旧幕府軍の主力艦「開陽丸」が復元されています。

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中は写真OKですので、撮影しまくりました。

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実物大で大砲発射を再現したコーナーもあります。

声も出るよ。

個人的に笑ったのはこれ。

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「起こさんわ!」と思わずツッコミ入れてしまいました。

というか、起きてきた時の方が怖い。

このハンモック、実際に試せるブースもあります。

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甲板の上にも上がれますよ。

なお、個人的に一番興奮したコーナーは、以下の写真。

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作戦会議の再現なのですが、左から、中島三郎助荒井郁之助榎本武揚土方歳三となります。

こちらも音声での再現あるのですが、そんなことよりも!(土方さん、どうせ了解しましたという意の「はっ!」しか言わないし)

土方さんをしっかり見ていただきたい。

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蝶ネクタイ姿なのですよ!!!

新鮮じゃないですか!?

だって普段は軍服着ていてもマフラー姿ですからね。

軍服も海軍仕様なところがかっこよろしい。

たまらない!!

伝われ、この興奮!!!

 

……気を取り直しまして。

 

【開陽丸終焉之地碑】

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開陽丸から歩いて10分程度のところにあるのが、開陽丸終焉之地碑です。

沈没地点そばに立っていますが、文字はもう薄れて読みづらくなっています。

修繕望む!

 

さて、これにて江差での箱館戦争巡りは終了。

昼ご飯を食べた後、江差から松前に向かいます。

車で1時間半はかからないくらいです。

 

松前町郷土資料館】

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最初に寄ったのは、こちらの松前町郷土資料館

無料で見られます。

こちらも江差の資料館と同様に考古学の時代から箱館戦争辺りまでの史料が展示されています。

新政府軍が使用した錦切や、当時の松前城を撮影した写真の展示などあります。

土足厳禁でスリッパでの閲覧になるので、ストッキングなど滑りやすい恰好だと大変です。

事実、自分は歩くたびにスリッパ脱げて非常に難儀しました(階段の昇り降りがあるので余計に)

 

松前福山城

続いて向かったのは、こちら。

土方さんが攻め落とした松前城福山城とも言いますね。

できた当初は陣屋でしたが、津軽海峡を外国船が行き交うようになった幕末期に改城されています(1854年完成)

そういう意味では、日本で最後に築城された城ですね。

中は地下一階から三階まで資料館になっています。

ただ城自体の歴史に関する説明は、あまりなかったように思います。

アイヌの話が多かった気がします。

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この天守閣は、明治維新後にも取り壊されず、太平洋戦争も乗り越えたのですが、戦後の火災で焼失し、1961年(昭和36年)に再建されたものだそうです。

石垣には今も松前城攻略の際についたとされる砲弾の跡が残っています。

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こんな感じです。

石垣は外から見られないので、必ず資料館(天守閣)を経由する必要があります。

土方さんが攻め落とした城でもありますので、土方さんの命令で放たれた砲弾の跡が今も残っていると思うと、興奮もひとしお。

 

永倉新八居住地跡】

さて、松前城から歩いて10分ほどの距離に、ちょっと変わったスポットがあります。

それが、こちら。

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永倉新八居住地跡です。

永倉新八松前藩出身で、箱館戦争後、この地に一時期住んでいたとのこと。

今はこのように空き地になって看板が立っているだけですが、永倉さんの出身地まで来たのなら、ちょっと見てみるのもいいかもしれません。

ただすぐそばに中学があり、通学路となっているため、時間帯によっては地元中学生に混じって見る羽目になります。

事実、自分はそうでした。

通学路で写真を撮る一人旅の女性。

不審者のようだ……

 

法華寺

中学生たちから逃げるように向かったのは、松前で最後に巡ったスポット。

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法華寺です。

松前城攻略時に、この法華寺旧幕府軍の大砲が置かれるなど、攻略拠点となった場所です。

土方さんもこの地に立ったのかと思うと、やっぱり興奮してしまいます。

実際に、奥にある墓地からは松前城を見ることができます。

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直線距離で僅か400メートル、十分届いたでしょうね。

また法華寺の墓地には、戦後に旧幕府軍戦没者も埋葬されたとのこと。

写真は撮りませんでしたが、実際に奥の方に昔の様式の墓石(でも今は完全に放置されている)を確認することができました。

草が生い茂り、近づくこともできませんでしたが、もしかしたら、今もそこに眠っていらっしゃるのかもしれません。

 

時間の都合上、自分が巡ったのは以上になりますが、松前には新政府軍の戦没者を祀った招魂場などもあります。

お寺の多い地域でもありますので、寺巡りしてもいいかもしれません。

函館に行かれた際は、是非江差松前にも足をのばしてみてください。

 

なお、松前から函館にレンタカーで帰りましたが、帰りは約2時間かかりました。

遠かったです、疲れた。

 

以上、箱館旅行三日目、江差松前編でした。

次の四日目でラストになりますが、最終日はあまり箱館戦争関連は(天候が荒れた関係もあって)回っていませんので、別日に訪れたけど、箱館戦争に関係ないので載せていなかったスポットの写真も併せて少し紹介しようと思います。

最後までお付き合いいただければ幸いです。

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